Manual & supplementation

マツカステンから発売されたキットの付属の説明書、その補足などを載せています。
キットを作る時の参考などに、して下さい(*^_^*)


11/2  T-90の組み立てガイドを掲載しますので組み立て参考、購入検討用として頂ければ幸いです。


T−90説明ガイドは全5ページあります、上から下へ順にご覧ください。

















ここまでです。ご覧頂き有難う御座いました。







 























<念の為、トラックヘッド側も掲載致します>





グリレ2部品展開図と組立途中写真
1/44フィギュアができるまで
レジンキットの組立て方説明
ファモ-クレーンタイプ-補足写真

-グリレ2部品展開図と組立途中写真-
グリレを組立てる時の参考にして下さい(^^)

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☆今回私が紹介させて頂きました製作法は数ある作り方の中の一つですので、参考程度とさせて下さい。
また、1/144という小さいスケールですが一応このスケールでもフィギュアの顔で目鼻、口まで製作可能ですが、以前そのレベルで生産まで工程が進んだ際、材料の状態、生産状況に
よりまして最後までキレイに顔のモールドが出来ないことがありました。
うちの場合通常ではほとんどフィギュアの顔は何となく雰囲気が出れば良いと言うレベルで生産用フィギュア原型を
作っていますがその分、フィギュアの表情をポーズで表せるよう心がけています。小さいスケールといえど、フィギュアの間接や各パーツのねじれによるポージングデッサンなど大きいスケールと変らない苦労があり結構難しいです。(^_^.)
←画像をクリックして大きくして下さいね☆
 


-レジンキット組み立て方説明-

いつもマツカステンのレジンキットをお買い上げ下さいましてありがとうございます。
レジンキットは気泡や気泡によるカケ、パーツの欠損、バリによりまして普通のプラモデルを組立てるようにはいきません。
まず、こういった表面処理や部品の補修、修正から初めてからの組み立てとなりお客さまの精神的、技術的負担も大きく、生産する私達の側でも不良が出やすいこともあり、特に私達が生産する際にも注意しなくてはならないんですが
個人で大した設備も無い環境下で生産を行っていますので、発生しやすいのも事実です。

さて、そんな思いと反省もありましてあまりレジンキット製作に馴染みがなく、どちらかと言えばビギナー向けに手前味噌ではありますが、うちのキットでありますメルカバWを使ってレジンキットの組み立て方、手順に近いものを作ってみました。
キットはメルカバWですが、説明文中にありますカケやパーツの欠損修正など他のキットにも応用できることもありますのでレジンキットを作る際参考、というふうにはならないかもしれませんがヒントくらいにはなるかもしれません。
...(というか、図を見て余計難しい感じになったとしたら、申し訳ないです。(>_<) )もし、よろしければご覧下さい。

☆基本的にレジンキットの気泡はパテ類で埋めたりして表面処理するのですが、大きな穴やカケはレジンキットのパーツを切り出して廃棄するランナー枠などを使って接着、成型すると良いです。(キット本体と同じ材質なので馴染みが良く、接着して削る盛るなどの成型がしやすいです)


バリの状態を把握します

バリを先の尖ったカッターでモールドの状態を確認しながら削りとります。

気泡によるカケを修復します。

サイドスカートを作成します。
気泡によるカケを防ぐ為部品自体にランナーが一体で成型されているので、それを削り取って下さい。
削り取った後は、紙ヤスリなどで整えて下さい。

履帯の取り付け時の車高調整方法
約一ミリくらいのプラ板をゲージ代わりに使うと丁度良い車高になります。

サイドスカートも0.3ミリくらいのプラ板を使うと良いです。

フィギュアもバリを取ります

気泡避けリブをカッターで丁寧に削り落とします。

気泡をランナーで埋めて消えたモールドを復活させます。
砲塔下に吊るされたチェーンカーテンは、溝をカッターで彫り直します。

機関銃のバリも取り除いて下さい。
あまり力を入れず丁寧に削ります。
失敗したら、プラ棒を伸ばした物を利用して修正をして頂いても大丈夫です。

気泡の修正方法
キットについている使わないランナーを気泡の大きさに合わせて削ります。
それで気泡穴を塞ぎ接着剤でとめて下さい。
余分に出た分はカッターで削り、紙ヤスリで整えて下さい。

小物などは、非常に細かく紛失しやすいので、気をつけて切り出して下さい。
また、ピンセットなどを使うと扱いやすくなります。

組立て前に一度パーツのチェックを行い、油落としや洗剤などを使用してから作業して下さい。
細かい部品を切り出す際は紛失に注意して下さい。
組立て後にも一度サフェーサーで表面処理を行い、気泡などが無いか確認してから塗装を行って頂くと組立てや塗装に失敗が少なくなります。

!!完成!!



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■2007.8.17
クレーンタイプを組立てる際に、分かり難い所がありましたら写真を参考にして下さい。他にもご質問等ありましたらお気軽にお尋ね下さい。

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